指紋認証システム装備の車のオーナーが人差し指を切り取られる

なんでも評点というBlogでこんな記事を目にした。

「生体認証(バイオメトリクス)の中でも、指紋認証は最も低コストで済む部類だという。このため、携帯電話や自動車をはじめ、さまざまな分野に指紋認証技術が応用されつつある。
しかし、指紋認証は成りすましも簡単らしい。ゼラチンで作った人工指紋で成りすますことができたりするそうだ。」

さらにはこんなことも・・


マレーシアのクアラルンプールに隣接する住宅地で、29歳の会計士K・クマランさんが駐車中の自分の車(メルセデスベンツSクラス)に向かって歩いていた。そのとき、背後から迫ってきた車に撥ね飛ばされてしまった。

彼は顔から地面に叩き付けられた。車から、ナタを持った4人の男が降りてきた。


男たちはクマランさんに車のキーを渡せと命じた。さらに、キーレスエントリーシステムが装備されている一部のベンツ車でセキュリティカードが必要となることも彼らは知っていたらしく、セキュリティカードはないのかと訊いてきた。

それに対し、クマランさんは正直に答えてしまった。「私の車にはセキュリティカードなんてありません。指紋が合わないとエンジンがかからないシステムが装備されていますから」。

それを聞いた犯人たちは、クマランさんにエンジンを始動させるように命じた。クマランさんは、いやおうなく自分の指をパネルに這わせた。そして、クマランさんをその場に置き去りにはせず、両脇を固めながら後部座席に乗せた。クマランさんの着用していたネクタイでクマランさんに目隠しをした。

クマランさんを乗せた車は、どこか知らない場所で停車した。犯人たちは、そこにいた別の2人の男に尋ねた。「このタイプのイモビライザー・システムは何らかの方法でバイパスできるのか?」

質問された男たちは「できない」と答えた。それを聞くと、犯人たちはクマランさんの服をすべて脱がせ、地面の上に左手を伸ばすように命じた。

犯人の1人がナタを振り下ろして、クマランさんの左人差し指を断ち切った。クマランさんは痛みに絶叫した。犯人たちはクマランさんを排水溝に押し込んだ。

このベンツはクマランさんの左指がないとエンジンのスタートができない。
セットで売り飛ばすのだろうか?
その前にクマランさんの左指が腐敗化し、細胞組織が破壊されたら認証できなくなるのではないだろうか?