反日感情を抱く中国や韓国。デモの次はサイバーテロ?

中国の北京をはじめ各都市で反日デモが開催された。
北京で開かれた集会には数万人規模で行われ、日本大使館をはじめ多くの日本企業の駐在所・支社の入るテナントビルが投石などの被害を受けた。デモに参加した一部の人間が暴徒化して犯行に及んだものだ。

中国の人は感情的になり、カッとなれば老若男女かまわず暴力による攻撃も容赦ない。このような状態になったら中国への渡航の是非を見直したほうがいい。

私は上海と深セン(なんとIMEで返還できないのか!)にしか訪れたことはないが、父の話によると仕事の都合で北京に訪れたとき、一部の人間にヤジを投げられたことがしょっちゅうあったそうだ。

なんでこんなことを書いたかというと、中国での反日がどれほどのものかをリアルに伝えようと思ったからだ。

さて、本題。
今回北京で集会を行う際に参加者を招集する手段としてインターネットが用いられた。反日思想を掲げる集団が設立したHPで集会の告知を行い参加へとこぎつけたものだ。

中国でのインターネット人口は着実に増えており、メディアの一部として定着したことを物語っているようだ。彼らは頭が良いのでプログラミング能力に優れているので、クラックツールなども簡単に開発することが出来るという。

今回、集会の開催を告知して外交問題として日中国交に大きな問題になるまで発展させることに成功したように、次は日本の官公庁のHPなどを標的とした攻撃を仕掛けてくる可能性もないとは言い切れないだろう。

以前、日本の官公庁HPの攻撃を行うために、日本国内のセキュリティホールを持ったIISのwebサーバを踏み台にして攻撃を試みた事件があった。これによる被害は数十件にも及び踏み台にされたwebは改竄され、中国語で自国の正当性を主張する漢字の文字が黒のバックグラウンドに赤い文字で不気味に浮かび上がるページへと差し替えられた。

しかし、感情的にアグレッシブなDos攻撃などではなく、フィッシングやファーミングをうまく使いこなし、日本国民一人ひとりに被害をもたらす様な攻撃を考えてくるだろう。もはや、国という垣根を越え、どこにいようが国民vs国民のレベルで攻撃を行う時代がやってきたのである。


反日思想のHP
http://www.japanpig.com/
http://123.hu800.com/008/←現時刻でサーバが落ちている・・まさか

一晩あけたら日本国内の反中運動も表面化しそうな勢いになっている。