有名な携帯ポータルサイトのドメイン詐称をしての迷惑メール

携帯電話からのインターネットアクセス手段が開花して早8年。
NTTDocomo、auVodaphoneなどのキャリアが認める公式サイトだけではなく、「勝手サイト」と呼ばれる非公式のサイトでも巨大サイトが育っている現状は言うまでもないだろう。

これらの巨大ポータルサイトドメインを詐称してSPAMメールを配信する連中はやはり存在している。携帯キャリア側では「ドメイン指定受信」といったサービスを提供され続けているが、ドメイン詐称をしたメールはこの機能を掻い潜ってユーザの端末へ届いてしまう。ドメイン詐称は技術的に防ぐことが難しいのが現実である。

現段階ではコンテンツキャリアがユーザに対して注意を促す告知しかできないのだろうか?