ネット上の個人情報登録時に規約を熟読するユーザーはたったの1割

CNETより


登録したことのある個人情報の種類を質問したところ、
氏名や電子メールアドレスといった基本的な情報のほか、
4割半ば〜6割半ばが「趣味/し好などの記録」「結婚歴/離婚歴」
「クレジットカード番号」といった詳細な情報を挙げた。
登録時に抵抗を感じる個人情報は、「クレジットカード番号」(77.7%)と
「金融口座番号」(70.3%)が多かった。

 登録時の規約確認状況は、「念入りに確認する」人が10.9%にとどまった。
残りは「部分的に確認する」(29.9%)、「ざっと目を通す程度」(47.4%)、
「ほとんど確認しない」(11.8%)となった。
また、ユーザーの7割は登録後に規約を保管しておらず、
書類で情報を登録する際に比べ保管率は34ポイント低かった。

私も登録をする際に契約の約款を読もうとはするのだが、莫大な文章が多いために
マウスのスクロールで流し読みをするだけで、内容を完全に把握しないままに
登録をおこなっていた。
約款の要約を文頭に記述するといった配慮が欲しいと感じるのは私だけだろうか?
契約の約款の書式というものは必ず形式を守って記載しなければならないのだろうか?

今のままでは全てのユーザーにとってやさしいものではないことは確かだ。